わたしの今の状態は急性期ということですね(;^_^A
四十肩・五十肩の治療法
はっきりとした原因がわかっていない四十肩、五十肩ですが、悪化させないためにも状態に合ったケアが必要です。四十肩、五十肩の主な治療法をいくつかご紹介いたします。
■運動療法
四十肩、五十肩の治療法としては、「運動療法」をメインにしたリハビリを行います。ストレッチや振り子運動は肩関節の緊張をほぐし、痛みの緩和と、関節の可動域を広げる事を目的とします。四十肩、五十肩はどちらか一方に発症する事が多いので、痛みのない側の予防策としても日々取り入れていく事が望ましいです。
■温熱療法
患部の血行を良くすることで、治癒を促し痛みの緩和が期待できます。
一般に医療機関で行う温熱療法は、ホットパックや、マイクロ波といった機器を使った治療がありますが、自宅では入浴や蒸しタオル温湿布などを使い温める方法があります。
ただ、温湿布は人によって皮膚かぶれを起こすことがある為、長時間同じ場所に貼る事は避け、入浴後は30分以上空けてから貼り直すことで、かぶれを防ぐことができます。
また、温湿布の薬効が残った状態で入浴するとヒリヒリすることもあるので、入浴の1時間前には剥がすようにしましょう。
外出の際には肩を冷やさぬよう、ストールなどで保温することも忘れずに。
■寒冷療法
四十肩、五十肩で痛みが激しく、熱を持っているような場合には、炎症を抑える「寒冷療法」を行います。これはアイスパックなどを使うのですが、準備に時間がかかったり、凍傷を起こす可能性もある為、自宅での対処法としてはあまり一般的ではありません。そのような場合は、冷湿布を使いましょう。ただ、長い時間冷やし続けてしまうと筋肉が硬くなるので、痛みが軽くなったら温湿布に切り替え血行を良くします。